数字でわかるすみれ学級

• 学級開催数

  1154回/年

  こどもが一緒に学び遊ぶ場を一年通して提供。

• お食事提供数

  9330食/年

  毎日6つの学級のどこかでこども食堂を開催。

• 生理用品提供数

  270人/年

  生理用品の無償提供を始めました。

わたしたちが取り組む課題

大分のこどもの6人に1人が
もう1つの居場所を必要としています。

当団体の調査では大分市の生活困窮世帯は全体の16%に及びひとり親世帯を中心に支援を必要とする人々がいます。経済的な事情で食や教育の機会が奪われるこどもが発生しないよう、すみれ学級では支援活動を実施しています。

詳しく知る

私たちの想い

自己責任のないこどもが、その生まれ育った環境によって将来を左右されるような不条理を無くしたい。
だから、私たちはこどもに食事や生理用品の提供、学習支援を行い、安心して過ごせる居場所づくりをします。

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  ミッション

  食事提供・学習支援・居場所づくりを通じてこどもを支援する。

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  ビジョン

  こどもが夢に向かって、健やかに成長できる社会をめざす。

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  バリュー

  無料で、予約なしで、小・中学生は誰でも。

わたしたちの活動

こどもの未来を支えるために3つの活動を通した居場所づくりを行っています。

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  1

  食事の場の提供

  小中学生を対象に誰でも・子ども食堂が開いている時に無料で参加できます。

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  2

  学びの場の提供

  小・中学生が自由に来て先生やお友だちと一緒に勉強できます。

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  3

  生理用品の無償配布

  生理の貧困問題を解決するために女子利用者(希望者)に無償で生理用品を配布しています。

活動内容を知る

代表メッセージ

すみれ学級 理事長藤井 富生

貧困による負の連鎖をなくし、
こどものあるがままの成長を支えたい

飽食の時代と言われて久しい日本で自己責任の全くないこどもが食や教育の機会を奪われている現状が今もあり、私たちが活動をする大分県でも約1万2千人のこどもが支援を必要としております。私たちの活動だけでは救いきれないこどもたちもいますが、皆さんと協力し、ひとりでも多くのこどもに支援の輪を広げたいと考えています。活動にご賛同いただける皆様の温かいご支援をお待ちしています。

すみれ学級設立の目的